2018-01-01から1年間の記事一覧

仮面

見てほしい 見てほしくない 仮面の奥で微笑んで 崩れないようにと 気がついてほしいと

冬休み

ダライの雪には風邪が効く マッシュルームと信号待ち 頬に伝うその髪は染まることを拒んで荒ます 綺麗だねって心が温もり 醜いものだと気が凍てつく やらないなんていえなくて けれどもやるとも言えなくて 離れてくれるのを期待して 切れた呼吸を取り戻す 悲…

つまらないことに 本当なら 楽しい

とりあえず

どうすればいいかわからないときは とりあえずやればいい

そう

知ってました

置く

どこに気持ちを置けばいいのか

知らない

知らないうちに進んでく

進んでいく

届かない 届けない 手を伸ばしても 前が見えない それでも 進んでいく

体が熱くて

粉の味 粉の食感 粉の風味 粉の香り 粉の色

紙色の靴を履いて たばたばと吸い込んでいく 流れるようなのは 気のせいかな 黒々とした足音に 靴を馴染ませて

方向

全ては良い方向に向かっている 全ての方向が良いわけではなく ある方向が良いとされる中で 向かっていく 向かっていく 向かっていく 全てが

人が死なないなんて、おかしな話じゃないか 死ぬんですよ 人は 人が人たらしめるのは死があってこそ 終わりがあるから 続くんでしょう 死んだ時、初めて 生きていたことが証明される

いらない そんなものはいらない 欲しいのは あの あの、気持ち 心が動けば手は動く

空き瓶に邪念を詰めて 眺めるようになれればな 栓が無くてもいいように 空の心であるように

旅の目的ってなんだろうか。 目的地につくことか。 そこで楽しむことか。 帰ってくることか。 旅ってなんだろうか。

そっと

嫌いなものに いい匂いのするものを ゆっくり そっと かぶせる それだけ

星の下

そういう星の下に生まれたのでしょう 星の上に生まれたらどうだったろうか もしかしたら自分はそういう星の上に生まれたのかもしれない

世界の中心

世界の中心ってどこ? 世界ってどこ? 世界って何? 中心ってどこ?

動け

どう動けばいいのかわからない、なんてそんなことはどうでもいいから、とにかく動けばいい 動け 動け 動かなければ、わからない

いつか

時間は戻らない 時間はいつ始まったのか 自分の人生の始まりはいつか 自分の人生の終わりはいつか 知らない 時間は進む 知らないうちに

一日中雨が当たる 流れる水滴は汚れを落としているのか 大事なものを落としているのか 想像と幻想に身を任せて 雨に身体を馴染ませる 希望を持てばいい 止んだ時には染み込んでいるから

例えば

例えば、例えばさ、そこにあれば、 そこにあれば、手を伸ばすだろ 伸ばせば届くんだ 少しだけ 少しでいいから

飛び降りる

飛び降りることはよくあります。 階段からだったり、舞台からだったり、屋上からだったり。 飛び降りると降りている最中は、浮遊感を感じます。 重力に従って。

望み

時間と何かを交換して過ごしている 時間ほど貴重なものはない 時間を自由に使えるか時間に追われるか 自身が何を望むのか

意味

意味がないことに意味がある 意味がないから価値がある

睡眠

眠たくなる時はいつも決まって寝てはいけないとき 寝ようと思えばなかなか寝られない 考えているときは寝られない そんなことを考えているうちに寝てる

有限、無限

何があっても、何もなくても過ぎていく 時間は変わらない 時間のせいにはできない 時間がないっていうのは、自分が選択した結果 別ことに時間をかけているんだろう 他人のせいにもできない 自分で決めたんだろう 何に時間をかけるかは自分で選択することがで…

〜でありたい

腕時計はたくさんの人がしていますね。 子どもからお年寄りまで。誰がつけていてもおかしくはない、誰もがつけているから人によって違いが大きいですよね。 100円で買えるものから、何百万とするものまで。デザインも多種多様でとても幅が広い。 どんな腕時…

すぐ忘れる

たしかにさっきまでは今日はこれについて書こうと、そう思っていたのに。 忘れた。 こういったことは稀ではなく、よくあることなんです。 忘れることがいい時もあるし、その逆もまた。 同じくらいかな、たぶん。まあ、いっかくらいにしか思ってない。 忘れな…